エンジニア 井上 恭輔 Kyosuke Inoue

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Qダーツライブ社に入社を決めた理由は?
A大学・大学院は福岡でプログラミングを学んでいました。
もともとゲーム作りには興味があり福岡にあるゲーム会社の選考も受けていましたが、東京で働いてみたいという思いが強かったです。
就職活動を始めるにあたり、就職するならどんな会社・どんな仕事がいいか考え、「誰かの"幸せ"を作る仕事をしたい」と決めました。
ダーツライブグループには"「幸せ」を創造するコミュニティエンターテイメント企業"という目標にするべき概念を掲げているのですが、その言葉が自分にはとてもしっくりきて、応募してみようと思いました。
実際に会社訪問をしてみると、出迎えてくれる挨拶の明るさ、会社の雰囲気の良さがすごく印象に残っています。
最終的には、この会社の雰囲気が決めてになりました。 -
Q担当している業務は?
A開発本部・クライアントチームに所属し、ネットワークダーツマシン「DARTSLIVE2」の運営や運用を行っています。
主に不具合の調査や修正が、自分の担当業務です。 -
Q仕事で一番の「やりがい」を感じる部分は?
A「誰かの"幸せ"を作る仕事をしたい」という思いで入社したので、ダーツバーなどのいわゆる"現場"に足を運んだとき、自分の作ったコンテンツでユーザーの方が楽しんでくれているところを見ると「幸せを提供できている」を目の当たりにできて、やりがいを実感できます。それが嬉しくて、週5でダーツバーに通っていた時期もありました。
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Q業務の中で大変だったことは?
A期日が迫ったものをつくっているときです。特に納期が迫っているときは大変ですね。
最近では、国内最大級のダーツイベント「日本ダーツ祭り2017」開催に向けて、イベント内で実施されるトーナメントに、ダーツマシン(DARTSLIVE2)を使って参加申し込みができるシステムを作りました。
また、イベント当日にタッチパネル式ゲームマシン「TouchLive」のオンラインシステムを利用して入場受付ができる仕組みも僕が作りました。
本当に大変でしたが多くの方にご来場いただき、そのしんどさも忘れてしまうほど充実感を得ることができました。 -
Q今の業務に必要なことは?
A開発職はクリエイターなので、技術の向上はもちろんのこと、世の中の情報やトレンドを収集することが大事だと思います。
例えば、流行っているゲームではどういうシステムを使用しているか、などさまざまなことにアンテナを張って、特に興味があるものに関しては自分で深堀りするようにしています。
世の中のエンタメをよく知ろうと思って、広い視点で物事をみるように心がけています。 -
Q入社時から成長した部分は?
A開発の技術面では、学生のときとは違うプログラミング言語を使用しているので、スキル向上という意味で成長できていると思います。
学生のときはゲームをやっていても、ただ楽しいで終わっていましたが、今はそのゲームのこのシステムは面白いとか、自社でこのシステムを流用できないかなど、深く考えるようになりました。 -
Qダーツライブらしさとは?
A一人一人が楽しく仕事をしているところです。
もちろん、苦しい場面を迎えるときもありますが、結果的にはみんな笑っている印象がありますね。
スタッフ間の関係性がとてもフラットなのも良いところだと思います。 -
Q周りにはどんな仲間がいますか?
A嫌いな人がいません、本当に良い人たちばかり。話しかけられない人もいませんね。
自分の所属しているクライアントチームに限って言えば、開発スキルのすごく高い方ばかりで驚かされます。 -
Q学生時代はどのように過ごしていましたか?
A僕は甘いものがすきなんですが、お菓子を食べている時間にすごく幸せを感じます。
そういう意味で、パティシエという職業を「幸せを作る仕事」だと思っていました。
高校生で進路を決めるとき、大学に行くかパティシエの専門学校へ行くかで親と意見が合いませんでした。
結局は大学へ進学することとなり、プログラミングを学ぶことになりました。
大学時代はたくさん遊んでいましたが、逆に大学院では研究尽くめでした。
研究テーマは、「身体動力学」。体の動きの研究をしていて、特に車イスバスケットボールの身体動力学解析に力を入れていました。
車イスを使ってバスケットボールをする場合、人は体のどこの筋肉などを使ってボールをリングの高さまで飛ばしているのか、モーションキャプチャーを利用しながら、体の動き方などの調査・研究をしていました。 -
Q応募される方々へ一言
A会社に入るのは一瞬、でもいい仕事ができるのは一生だと思っています。
「いい会社に入りたい」ではなく、「自分が楽しく、いい仕事ができるかどうか」を大切にしてもらえたらと思います。
そう思ってダーツライブに応募してくれる方と、一緒に仕事ができたらとても嬉しいです。