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COLUMN

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「クリスはダーツの才能はもちろん、勝つために欠かせない強い競争心も持っている。彼が優勝してもおかしくないと思うよ」

 実の父親であるポール・リムがそう称えるプレイヤー、それがクリス・リムだ。THE WORLD 2017のSTAGE 5で悲願の初優勝を果たし、大きくポイントを稼いだクリス・リムは年間ランキング6位にランクイン。2位のロイデン・ラムと5位のハリス・リムがすでにSUPER DARTS 2018の出場を決めていたため、繰り上げでSUPER DARTS 2018の出場権を獲得したラッキーボーイだ。ポール・リムさえも認めた実力に、運も味方につけたクリス・リム。そのまま世界の頂点まで駆け上がるのだろうか。

世界最高峰の舞台で再び親子対決を実現したい

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「いつも周りから『ポール・リムの息子』と言われていました。偉大なる父親の陰に隠れてしまう存在で辛そうだと言う人もいますが、僕自身、まったく逆のことを考えています。ポール・リムの息子だからこそ、上手くなくてはならない。それが上達へのモチベーションになっているんです」

 THE WORLD 2017の最終ステージでは、準々決勝で親子対決が実現。ビッグトーナメントでの初対戦は、世界中のダーツファンの注目を集めた。

「目標にしていた父との対戦は、とても歓喜溢れる一戦となりましたね。相手がフィル・テイラーでも、あそこまで興奮しなかったと思います。しかもあの試合中、SUPER DARTS 2018の出場権獲得の連絡が入ったんです。夢の舞台への出場が叶ったことで、ますます気持ちが落ち着かなくなったことを覚えています。あの一報がなければ、僕が勝っていたと思いますよ(笑)」

 リラックスした表情でそう話すクリス・リム。SUPER DARTSでも再び親子対決を望んでいるという。

「今回は戦う準備ができているので、SUPER DARTSのステージで、父と対戦できれば本望ですね。打ち負かしたいというよりも、最高峰の舞台の最高峰のステージに一緒に立ちたいという気持ちの方が強いのですが、戦う以上は勝ちにいきますよ」

ソフトダーツ最高峰の舞台をもっと世に広めたい

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「父にしても、尊敬するスコット・カーシュナー選手にしても、世界屈指の実力者でありながら、つねに試合に敬意を持って挑んでいます。対戦相手が誰であれ、決してリスペクトを欠かさないんです。そういった姿勢にすごく憧れますし、僕自身もそうするように努めています」

 プロとして何よりも謙虚さが大事と話すクリス・リム。とはいえSUPER DARTS制覇への想いは一切揺らぐことはない。

「いつも応援してくれるファンの皆さん、本当にありがとうございます。SUPER DARTSでは、素晴らしいプレイをみせ、優勝したいと思います。それと僕と対戦する皆さん、申し訳ありません。今回は勝たせてもらいます」

 優勝こそがファンへの最大の恩返しであるというクリス・リムだが、その先にはさらなる目標があると話を続ける。

「僕の感覚では、アメリカ国内においてSUPER DARTSはまだまだ認知度が低いと思うんです。だからこそ、僕がSUPER DARTSのタイトルを持ち帰り、この世界最高峰の大会をもっともっと広めていきたいんです。その結果ソフトダーツそのものが、メジャースポーツとしてさらなる成長を遂げられれば幸いですね」

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2018 31516(木・金) マイナビBLITZ赤坂

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