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COLUMN

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 “THE LEGEND”の愛称でその名を轟かせるソフトダーツ界のカリスマプレイヤー、ポール・リム。御年64歳、ダーツ歴37年というベテランプレイヤーだが、2015年にはSUPER DARTSを制し、2016年と2017年にはTHE WORLD年間ランキング1位に輝くなど、その力は衰えることを知らず、今なお進化を続けている。そして幕を開けるSUPER DARTS 2018。ますます強さに磨きをかけたリムが、新たな伝説に向かって歩み始める。

どれだけ一生懸命になれるのかが重要

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「一生懸命にならなければ、優れたプレイヤーにはなれないよ」

 家族と一緒にいる時間をも犠牲にし、すべてをダーツに費やしてきたリムは、トップに立ち続けるための秘訣を周囲の選手たちにそう話す。

「私はつねに、自分自身に課した練習をこなしているよ。毎日朝晩、少なくても1時間はダーツボードと向き合っているんだ。ダーツに限らず、ゴルフでもバスケットボールでも、その道のプロなら誰もがあたりまえのようにこなしていることだよ。自由な時間ができたときにダーツの練習をしないなんてことは考えられないね。自分が情熱を注ぐものに、どれだけ一生懸命になれるのか。
それが重要なことだよ。強くなりたければ、とにかくダーツを投げ続ける。そこが本当にうまくなる人とそうでない人との違いだね」

 幾度も世界の頂点に立ちながら、一切の奢りもなく練習を続けるリム。その一生懸命さはスキル面だけではなく、フィジカル面でも余念がない。

「年齢が上がると、嫌でもスタミナは落ちてくるものなんだ。だからこそ、日頃から健康的な食生活や運動を心掛けるようにしているよ。よく眠るための方法なんかも考えて。とくにSUPER DARTSに出場する他のプレイヤーは、私より若い人が多いだろ? スタミナで負けないためにもしっかり調整して、当日はベストコンディションで挑まないとね」

ファンのためにもトップであり続ける

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「いつも言っているけど、どんなスポーツでもつねにチャンピオンでい続けることよりも、チャンピオンになることの方が簡単なんだ」

 SUPER DARTSの2連覇がかかっていた2017年。リムは2回戦で小野恵太に敗れ、敗退を喫してしまった。そのときの悔しさは、いまだに忘れられないという。

「あの一戦、どうして負けたのか、どうすべきであったのか。今は自分なりに理解しているんだ。SUPER DARTSで再び小野選手と対戦することになったら、今度は私に勝つチャンスがあるんじゃないかな。もっと言えば、倒せない相手はいないと思ってるよ。実際、勝てない相手がいたら優勝なんて無理だからね(笑)」

 SUPER DARTSへの意気込みを語り始めるリム。さらに自分が勝たなくてはならない理由に、ファンへの想いがあると話す。

「私がつねにトップを目指し続けるのは、ファンを悲しませないためでもあるんだ。彼らの中にある強いイメージを壊したくないからね。だからこそ、私はトップであり続けなければならないんだ。下手なプレイを続けていると、最終的にはみんな、私のことを忘れてしまうだろ? テレビや映画に出なくなった俳優と同じで。そうはなりたくないからね。SUPER DARTSで再び世界一となって、まだまだ健在であることを証明するよ」

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開催日

2018 31516(木・金) マイナビBLITZ赤坂

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