STORY OF DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER ~森田真結子~

STORY OF DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER ~森田真結子~

【人を笑顔にしてくれるダーツ。もっと多くの方に広めたい!】

その可愛らしい外見と、ダーツ普及への熱心さで人気の「まよんぬ」こと森田真結子選手。今年度からDARTSLIVE OFFICIAL PLAYERとなった彼女の素顔に迫ってみた。

■大の大人が夢中になるダーツって?

プロツアーJAPANに参加して今年で3年目となる森田選手。ダーツとの出会いについて聞いてみた。

「最初にダーツを投げたのは、2011年の春です。震災で大学が一ヶ月間休みになった時、友人がやっている渋谷のダーツバーに行きました。私は身長が150cmくらいで低めなのですが、はじめは全然ボードに刺さらず、ジャンプしながら投げてました(笑)。
成績自体は良くなかったですけど、大の大人が子供のようにはしゃいでいる姿を見て、ダーツに興味を持ったんです。こんなに人を笑顔にするダーツってどんなスポーツなんだろうって」

ダーツと出会ってから、大学のサークルにも入らず、ほぼ毎日ダーツバーに通っていたという森田選手。そんな彼女はどこでプロを目指すようになったのだろうか。

「知り合いのプレイヤーに招待いただき、大会のビップ席に呼んでもらったんです。そこで見たある女子プレイヤーの格好良さに憧れて、プロを目指すようになりました。
プロの資格自体は、毎日練習していたことや、当時の調子が良かったこともあり、取得することができました。
でも、やはりプロの世界は厳しいですね。これからは、もっと努力して試合でいい成績を出していきたいと思います。」

■自分なりの方法でダーツを広めたい

DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERとして、たくさんの人にダーツを広めたいという森田選手。森田選手ならではのダーツをアピールする方法について聞いてみた。

「ツイッターやフェイスブックの更新もそうですが、自分ならではの情報発信ができればと思っています。
例えば、SHOWROOMという生中継が可能なアプリでの動画を発信したり、ダーツ雜誌以外のメディアにも掲載していただいたり、ダーツをダーツ業界の外にも広めていけたらと思っています。
実はDARTSLIVE OFFICIAL PLAYERのオファーがあった当時は、まだまだ実力が足りないと考えていたので、お断りしようかと思ったんです。でも、こういうプロもいるんだよ、私みたいな背が小さな女の子だってちゃんとできるんだよ、というメッセージを届けられればと思い、DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERになりました」

■入賞をめざして、まずは実力を底上げから

最後に、今後の目標について森田選手に聞いてみた。

「今は自分の実力をもっと伸ばしたいと思っています。最近は、ロビン抜けの決勝戦で気負ってしまうことが多いですね。試合では、緊張や体調不良であってもちゃんと結果が残せるように、普段の練習では実力の底上げに力を入れたいと思っています。
今年度は、まずは入賞し、入賞回数を重ねていきたいと思っています」

これから、試合での活躍以外でも、様々なメディアにアプローチしてダーツ業界を盛り上げてくれそうな森田選手。彼女の今後の活躍が楽しみである。

>DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER
公式サイト

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