STORY OF DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER ~星野理絵~

STORY OF DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER ~星野理絵~

【優勝のために! 思い切って環境を変えてみる】

2012年より4年間、DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERとして活躍している星野理絵選手。一昨年ほど前から、大会での成績が振るわずLADIES8入賞から遠のいていた彼女ですが、2016年度STAGE 1 東京でついに悲願のLADIES8入りを果たしました。
星野選手に入賞までの経緯やDARTSLIVE OFFICIAL PLAYERとしての取り組みについてきいてみました。

■投げ方や考え方を変えてみた

「今年の1月から環境をガラッと変えました。特に大きく変化した点は、投げ方と試合中のものの考え方です。
投げ方はお店で練習をさせてもらっている、同じJAPANプロの赤松大輔選手にアドバイスをいただきながら、テイクバックを大きくするようにしています。
試合中のものの考え方については、物事を出来るだけポジティブに捉えるようにしました。『ここでハットトリックを出さなくては』ではなく、『ここでハットトリックを出せば勝てる!』というように」

STAGE 1でLADIES8入りを果たした際、ファンと涙を流して喜んでいた姿が印象的だった星野選手。入賞できない間は、DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERという肩書もありプレッシャーもあったが、過去にこだわらず今後のことを考えていたようだ。

「焦りがなかったといえば嘘になりますが、応援してくれる皆さんの支えがあり、物事を割りきって考えることができたと思います。年間ランキングを狙えないと分かった時点で、来年度に向けて『自分に何ができるか』考えるようにしました。投げ方も、前のスタイルでは壁が見えていたんです。なので、それを変えることに戸惑いはありませんでした」

■プロとして「遠すぎない」存在に

大会中も空き時間は、ファンの人たちと話をしたり、写真を撮ったりファンサービスを欠かさない星野選手。そんな彼女にプロであること、DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERであることの意味を聞いた。

「まずは、プロとして基本的なマナーを守ることや魅せるプレイをすることを大切にしています。DARTSLIVE OFFICIAL PLAYERとしては、ダーツを広める活動やイベントへの参加はもちろん『遠い存在』と思われがちなプロを『遠すぎない存在』にできればと思っています。そのためにも人との交流は大切にしていきたいです」

■懐かしい機能が新商品の家庭用ダーツボードで復活! 家でも練習に使えて楽しい

「ダーツを楽しんで投げるとこが大事!」という星野選手。マシンについてもさまざまな想いがあるようだ。

「DARTSLIVEにあったROBO RIVAL(ロボット対戦機能)やROUND THE CLOCKなどの機能って一人でプレイするときにも、練習をするときにもすごく便利だったんです。ずっとDARTSLIVE2にも復活させて欲しいと思っていたのですが、家庭用のダーツボードDARTSLIVE-200Sには搭載されているんです! 自宅での練習もはかどり嬉しいです」

この他にも、ダーツ業界をより盛り上げるために、複数のDARTSLIVE OFFICIAL PLAYERが集うイベントなども提案していた星野選手。その姿勢からは、ダーツ界をよりいっそう盛り上げようという心意気が感じられた。最後に、今年度の目標を聞いてみた。

「優勝を目指します! 毎年言い続けていますが、今年こそは実現したいです。優勝して応援してくださっている皆さんと一緒に泣いて笑って盛り上がれたらと思います」

>DARTSLIVE OFFICIAL PLAYER
公式サイト

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