出場経験者インタビュー

2015 SOFT DARTS U-22 TOURNAMENT

1. U-22トーナメントの魅力を教えてください。

全国に同世代の仲間が増える。これが最大の魅力だと思います。僕自身、行ったことがない地域の予選に出てみたことで、何人もの友達ができました。僕のダーツ人生にいちばん影響しています。仲良くしている人で、U-22トーナメントに出ていなかったら知り合っていなかった、という方もたくさんいますよ。

2. U-22トーナメント出場のきっかけ(動機)は?

ホームショップのオーナーさんをはじめとする、周りの方々からの後押しですかね。U-19トーナメント(*1)時代は友達と数名で出ていたんですけど、U-22トーナメントになってからは自発的に出ていました。「今しかできないこと」だと思っていたので。

3. 過去U-22の試合で、記憶に残る試合はありますか?

2016年度のU-22トーナメントの準決勝戦、僕が福井力榮(ふくい ちかけい)選手に負けた試合です。僕は2015年度に優勝しているので、2連覇がかかった大会でした。僕にとってラストイヤーである22歳で臨んだ大会でもあったので、余計に悔しかったです。

4. 週何回、どのくらい練習をしていますか?

福井選手に敗れてから、1日10時間くらい毎日練習していました。昨年からダーツに集中できる環境が整ったのですが、それからは1日中練習していますね。ダーツプレイヤーとして、幸せを感じています。

5. 古舘選手は、今シーズンのJAPANで好成績を収めています。U-22トーナメントでの経験はいきていますか?

いきていると思います。1日10時間練習していた経験と、練習で鍛えられた精神力が、今の自分をつくっているのかな、と。JAPANで成果として出てきていることは、嬉しいですね。

6. U-22トーナメントの優勝特典として「大会参戦サポート」があります。この特典の魅力はどのようなものでしょうか?

僕が優勝した時のU-22トーナメント優勝特典はTHE WORLD 参戦サポート(台湾)でしたが、国内外問わずさまざまな地域で投げるというのは大きな経験になると思います。仲間も増えますし。U-22トーナメントの出場選手は、大きな経験を手にするために頑張ってほしいですね。