ブルのたしなみ

正式名称はBULL’S EYE

 普段「ブル」と呼んでるダーツボードの中心の正式な名前は、「ブルズアイ」。雄牛の目という意味です。

コークは「コルク」!?

ブルのたしなみ

 先攻を決める方法として一般的な方法、コーク。これは実はコルクのことで、ダーツボードの中心すなわちブルを意味する言葉だって知ってましたか?
昔、ダーツの起源は、樽が的として用いられてきました。コルクでできた栓の部分を狙って投げていたことから、ダーツボードが用いられるようになってからも、中心のことをコークと呼ぶようです。ちなみにセンター勝負には、「ミドル・フォー・ディドル」という呼び方もあります。

床からブルの中心までは173cm

ブルのたしなみ

 床からブルの中心までの高さは173cm。日本人の成年男子の平均身長は約170cmなので、ブルは平均的な身長の日本人男性の頭より少し高い位置にあると意識しておくといいですね。

インブルはブル全体の13%

ブルのたしなみ

 ブルの直径は約41mm、インブルの直径は約15mm。ホールの数はアウター137個、インナー21個(機種により異なる)。面積、ホール数ともに、インブルはブル全体のおよそ13%ということになる。

世界中で打たれるブルの本数は20/SEC.

ブルのたしなみ

全世界の月間総ブル数は約5,500万ブル。ここから計算してみると、1日約176万ブル、1時間約7万3千ブル、1分間約1,225ブル、1秒間約20ブルということになります。

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