ダーツ発祥の地イギリスで一番の都市ロンドンは、カルチャーやファッション、アート、デザインなど、世界屈指の発信源であり、ダーツの本場としても知られています。そんなロンドンに、とってもオシャレな「フライトクラブ」というダーツバーがあるとのうわさを聞いた編集部。
今回はロンドン特派員と相棒のライブくんが、現地レポートをお届けします!
オシャレなバーは繁華街に
というわけで、やって来ました、憧れの地ロンドン! フライトクラブは、ロンドンで最も人通りの多いエリアのひとつオックスフォードストリートの一角にあります。
「お目当てのフライトクラブに到着! でもいかにも外国のパブって感じの店構え、ちょっと気おくれするかも・・・」とライブくん。
でも心配はご無用! 入り口で待機しているスタッフが親切に誘導してくれるので、とてもカジュアルに入ることができますよ。
映える店内!
「まるで映画のワンシーンのよう! これはインスタにアップせな!」とスマホで撮影しまくるライブくん。
店内に入ると、日本のダーツバーとは一味違う空間が広がります。イギリス人の憩いの場であるパブは、イギリスの文化や美意識を凝縮した場所と言われています。フライトクラブは、味わい深いウッドを基調としたインテリアやカラフルな装飾や照明など、リッチな雰囲気を醸し出しています。
カンパイ!
「ロンドンのビールで乾杯!」
ライブくん、ロンドンのクラフトビールデビューです!
ダーツとお酒を楽しむお客さんも多く、そのあたりは日本と同じく万国共通。お酒はだいたい5~6ポンド(800~900円)と少々お高めだけど、ボリュームは満点! キャッシュオンなので気兼ねなく一杯だけ飲むのもグッドです!
本場のスコッチもいろいろ堪能できます! 舌ざわりが良く上品な重みのあるグラスで飲むスコッチは最高です! 「う~ん、スモーキー!」
スタッフは、ダンガリー&デニムに蝶ネクタイで、ビシっとキメてます。みんなイケメン&美人で、英語が苦手な編集者とライブくんにも親切に対応してくれました。
ダーツもオシャレ度120%!
ダーツはハードダーツ。このハードダーツ、シックな店内の雰囲気にとってもマッチしています。
「なんだか立派すぎてハードル高ッ!」とちょっぴりしり込みするライブくんですが、そんな人がいても問題なし!
フライトクラブは、「ソーシャルダーツ」というコンセプトを掲げています。簡単にいうと、みんなで飲んで食べて、ダーツを投げてワイワイ楽しもうぜ!というお店。ダーツは点数は自動で計算してくれるし、ビギナーも簡単に遊べるパーティゲームが搭載されていて、みんなで楽しく投げることができます。
パーティゲームを遊んでいる人たちがほとんど。ビギナーたちも大盛り上がりです!
自分が写っているモニターの写真を撮影したり・・・
ダーツそっちのけで、ガールズトークに花を咲かせたり・・・
お客さんはそれぞれの心地良い時間を過ごしつつ、夜は更けていきます・・・。
おわりに
楽しいロンドンの夜、フライトクラブではしゃぎすぎてダウンしたライブくん。もうボロボロです・・・。
いかがでしたか? ダーツバーはどこの国でも、人と人を繋ぐコミュニケーションツールとしてやアフターファイブの娯楽として楽しまれており、ダーツ発祥の地イギリスでも、もちろん例外ではありませんでした!
皆さんもロンドンに行くことがあれば、ダーツ好きの人はもちろんパブ目的でも「フライトクラブ」はおすすめです。皆さんは、ライブくんのように羽目を外すことなく、節度あるダーツライフを!
Flight Club Bloomsbury
住所:55 New Oxford Street London WC1A 1BS
電話:0203 019 3093