【#プロのレッスン】調子が良いときの投げ方を意識しよう -小野恵太選手

「ダーツは基本的に肘から上のスポーツなので、不調だなと感じたときは、ダーツがどういう風に腕から出ているのかを、ちょっと考えてみるだけでも違うかもしれないですね」と言うのは、小野恵太選手。
ダーツを始めたばかりの初心者に向けてアドバイスをもらいました。

「調子が良いときは、投げていて気持ちいいはずなんですよ。『あ、今日はなんかダーツがスッて飛ぶなあ』みたいな。それができなくなっている時は、良い時と比べて早く離しちゃって届く前に落ちちゃったりとか、力が入っちゃって上に飛んでいっちゃうとか。そうした変化が原因として考えられます。そうは言っても、最初のうちは、自分ではなかなか原因がわからないと思うので、良くないときのことを気にするより、良いときを意識するのがいいです。『気持ち良くできた、今の投げ方、もう1回したいな』みたいな感じで、良いのをどんどん増やして、悪いのを減らしていく。初心者の不調はそれで改善されるんじゃないかと思います」

また、中級者以上のダーツプレイヤーはフォームを変えることで不調に陥っている人が多いと指摘。
「トッププレイヤーの投げ方を研究してマネしてみることは良いことだと思うのですが、いろいろ変えすぎて、どうやって投げていたかを見失っている人を結構見かけます。変えるなら、何かひとつだけを徹底した方がいい。一度にスタンスもグリップもフォロースルーもと並行して変えようとしない方がいいと思います」

小野 恵太

1987年12月17日生まれ。身長184cm。
DARTSLIVEパートナープレイヤーであり、実力と人気を兼ね備えた日本のダーツを牽引するトッププロ。国内外のプロダーツツアーではランキング上位に名を連ね、ダーツ世界一決定戦 SUPER DARTS 2017で優勝した経験を持つ。

 

最新記事