ダーツライブホーム テスト版アプリ一般公開&担当プロデューサーインタビュー
DARTSLIVE HOMEアプリの特徴
通信対戦 ライブマッチを搭載
701とスタンダードクリケットでオンライン対戦が可能です。
ダーツライブレーティングを算出
自宅で投げながら、お店と同じ条件で自分のレベルを確認できます。
ダーツライブ3のグラフィック&サウンドを再現
ダーツライブ3でおなじみのゲーム画面を再現。
担当者インタビュー
βテスト版の一般公開に伴い、ダーツライブホームの開発ストーリーを紹介します。
ホームのプロデューサーであり、Twitter 公式アカウントで「ホームP」として投稿している担当者にインタビューをしました。
ホームP経歴
セガでプランナーやプロデューサーとして活躍。 代表タイトルは「シャイニング・フォース クロス」、「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」など。ゲームとダーツしか趣味がなく、ゲーム業界で積んだ経験をダーツの世界で活かしてみたい、と考えダーツライブへ転籍。
ー5月にリリースしたダーツライブホーム(以下ホーム)βクローズドテスト版の反応は?
ホームP(以下P)大変好評です。その理由としては、コロナ禍でお出かけできない状況で、βテスト版をクローズドとはいえ早めにリリースできた、という所が良かったのかな、と思っています。
「ダーツライブという会社は、コロナ禍でユーザーにどうアプローチするのか?」という課題があり、その課題は現在も継続中です。当時は「世の中の人は外にダーツを投げに行けないだろう」というところをちゃんと理解して、会社全体の取り組みとして、そこに対してアプローチできたことが、ひとつの成功例だったと思います。
ーホームをリリースするにあたり、苦労した点は?
P そうですねえ。サービスとしてのクオリティを担保しながら、スピードを高めリリースをする、ということが一番の苦労でした。
状況が状況なので、ユーザーの皆さんに一日でも早くお届けする、ということを最重要項目に設定したんです。その時に、クオリティの部分とのトレードオフになってきます。急ごしらえというわけじゃないんですが、急いだ部分は大いにあります。製品的にクオリティの部分が足りているかどうかが、心配どころではありました。
ーどんな人に遊んで欲しい?
P まず思いつくのは、当然ダーツを遊んでいる皆さんが対象です。
また世の中の状況を見ていると、お家の中で過ごす時間が多くなり、お家で楽しめるエンターテインメントが見直されています。
ダーツは自宅で気軽に誰でも楽しめるエンターテインメントですから、ひとりでも多くの人に家庭用ダーツに目を向けてもらいたいと思います。
ー今後ホームはどんなアプリになる?
P 現状のホームはダーツを過不足なくできるアプリです。
今後の展開のイメージとしては、私がゲーム業界の人間というところもあるので、ダーツはするものの、もうちょっとゲームっぽい遊び方だとか、ゲームっぽいモチベーションの持ち方とか、そういったところをテコ入れしていこうと思います。そうすればダーツ業界で、ダーツライブならではの「遊び」や「楽しさ」の付加価値が表現できるんじゃないかな、と思っています。
具体的にどうゲームっぽくしていくのかは、まだ内緒です(笑)。
有名ダーツプレイヤーに参加してもらった通信対戦ゲストイベントも好評です。今後もああいったイベントやキャンペーンも仕掛けていく予定です。
ーということはアプリのアップデートはある?
P 「する」「しない」で言えば、絶対的にアップデートはしていきます。
ダーツライブ200Sアプリは、ほぼアップデートできなかった点を、さまざまな方面からご意見ご指摘を受けていました。そういった期待に応えることができなかった点は、今後の改善点・反省点としてホームに活かしていきます。
これからのダーツライブホームにご期待ください。
今後もダーツライブ200Sやダーツライブホームの最新情報や気になるトピックスは、公式サイトやダーツライブ公式Twitterアカウントで配信中です。
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